バックパックしてから山屋氏と立ち話。近いうちに歩きたい、と言ってたんだけど、歩いてみたと言ったら「え~、ホントに歩いたの~?平地は歩く気にならんなぁ。」うーん、価値観の違いでしょうなぁ。大自然の素晴らしい景観の中で自分の存在を見つめ直す、というのもとてもステキ。一方で、訪れたその場所で生活している方の息吹を感じ、一期一会の出会いの中で暖かいふれあいを感じる、というのもワタシにとっては魅力的。ま、人のシュミはそれぞれですからね。
で、聞きたかったのは「腰で背負う」方法。聞いてみたら試行したやり方でほぼ正解。ほう、楽になったのも当然だなぁ。やっぱり経験してナンボ、というコトを改めて感じると共に、装備には理由があるってコトも再認識。その位のコトは予め調べろよなーってアナタ、その考えは正しい。そうだよなー、もうちょっと準備してからトライしないとなぁ。
も一つ聞きたかったのが雨の時の対処。うーん、ワタシが経験してたのはやっぱりキャンプの延長線。風雨の質もその対応も違いそう。浮島の風も所詮はキャンプ場での出来事。経験を積んでトラブルに対する適応力が付くんだろうなぁ。
先日キャンプでも山の話が出たけど、ある程度の準備が出来ない限り、例え経験者が同行してくれると言っても山に入る気にはならない。車に逃げ込めばとりあえずは生命の危険の無い雪中キャンプですら耐寒テストして風雨の経験を自分なりに積み、納得した上で出撃した。山となると最終的に頼れるのは自分、相当の経験を積まない限り山に挑むのは痛い目にあうのは明らか。
山も興味が無いわけじゃないんでそのうち挑んでみたいけど、当分はBPで経験を積み、体力付けるのが先決。平日にせっせと1日10キロの軽い訓練を続けますか。
- 2005/04/05(火) 22:33:24|
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